天神山(てんじんやま)

この地名は、「相中雑志」(1839~43年)に初めて見られます。 地名の由来は、この地の南側中腹に天神社が祀られていたので、この名がついたといわれています。この社には、室町時代の天神画像が伝えられており、この地名の古いことがわかります。 なお、天神山には社の背後に小田原北条氏時代(北条早雲、氏綱、氏康、氏政、氏直の北条氏5代(1495~1590年))の三の丸空掘が走っています。また、天神社から東海道へ通じる路を天神横町(町人地)といい、さらに東海道を越し、西海子小路に通ずるお花畑小路を江戸時代には天神小路と呼びかえるなど、天神社にちなむ地名が多くあります。
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