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小田原てくてくレポート:小田原城趾公園
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ゾウの梅子以外にも、動物がいっぱいいます。天守閣に向かって右手後方は動物園になっていて、いくつかのケージにさまおだわらな動物達がいました。

子ザル
赤ちゃんザルももう大きくなったかな?
大きなケージにはニホンザルたちが、元気に走り回っていました。小さい赤ちゃんザルを発見!まだ顔の色が白いです。写真に写っている子ザルは、それよりもう少し大きいかも。
ハナジロハナグマ
熟睡。周りで子どもたちがキャーキャー騒いでいてもいっこうに平気です。
アライグマやプレイリードッグなどは、小さいそれぞれのケージの中にいて、‘ハナジロハナグマ’ (写真) が、気持ちよさそうにお昼寝をしていました。キジの仲間や、ガン、カモの仲間など、鳥もいろいろいます。こちらの動物園では 、
哺乳類 16種類 80点
鳥類 38種類 140点 (H.13.2.1現在)
が見られるそうです。(情報: 小田原市観光課より)

遠くまで出かければ、大きい動物園はいくらでもあるけれど、近場でのんびりと動物が見られるっていうのが、ここの良さだと思いました。

 

武者姿で記念撮影
こんな格好ができるチャンスはめったにない!いちどお試しください。
梅子のゾウ舎の奥に、常盤木門があります。門といっても建物になっていて、入り口に‘武者・お姫様に変身できます’という看板が出ていました。そこは好奇心旺盛なAONOのことです。中に入って訊いてみました。

子供用はサイズが揃っていて、大人用もあるとのこと。長男はさすがに恥ずかしいだろうし、チビ息子はチョロチョロしそうだし…。ってことで、AONOが武者に、娘がお姫様に変身させてもらうことにしました。着ている服のその上から、着せてもらうことができます。ちょうどその時は他に借りている人がいなかったので、娘の方は柄を選ぶことができました。朱に近い橙色の、扇の柄の打掛と、オーガンジーのような透ける布のついた笠。

AONOは腰掛けてじっとしていると、鎧、それから腕、脚 (着ける物の名前を調べてなかったです、ごめんなさい) へ。係の方が次々と手際よく着けていきます。体が自分のものじゃないような、着せ替え人形になったようでした。この感じ…何かに似ていると思ったら、花嫁衣装を着せてもらった時の感じですね。係のおじさんが「重いでしょう。本物はもっと重いんだよ。」と言いながら、かぶとをかぶらせてくれました。

足元はスニーカー30分借りられるというので、しばらく公園内を散歩することにしました。この格好で歩いていると、周りのみんなが注目します。振り返ります。ちょっと恥ずかしいけど、芸能人になったみたい!? 「一緒に写真撮ってもらえますか?」なんて、赤ちゃん連れのママに頼まれたり、「何かやってるんですか?」と声をかけられたりして、気分はもう女優!…と思ったけど、武者姿なのだった。

甲冑を着けていると、なんかロボットになったみたいで、つい「ギー、ガッシャン、ギー、ガッシャン」と言ってしまいますね。足元がスニーカーのせいかな。ちょっと笑えます。ちなみに、姫も運動靴です。しかもマジックテープ。

天守閣の前で記念撮影をしてから、常盤木門に戻って衣装をお返ししました。その後公園内を歩いていたら、小さい子どもの武者やお姫様を何人か見かけました。結構利用する人が多いんですね。

【甲冑・打掛の貸し出し】

  • 貸出料金 大人200円 小・中学生100円 (1回/30分間)
  • 貸出時間 午前9時30分~午後4時15分 (最終貸出3時45分)
  • 貸出場所 常盤木門内

(パンフレットより引用)

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