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小田原てくてくレポート:小田原城趾公園
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私も‘姫’にならせていただきました。
天守閣に向かって右手にお手洗いを発見。中は普通のお手洗いでしたが、男性用は‘殿’、女性用は‘姫’と表示してありました。イキだなあ。
お手洗いを過ぎてまっすぐ、天守閣の右の下り坂を降りていくと、そこは子ども遊園地。小さい子供向けの乗り物ばかりなので、安心して遊べます。
メリーカップ切符を買って、まずは切符売り場のすぐ横の‘メリーカップ’に乗ることにしました。2回分待って、乗ることが出来ました。とーさんと、AONOとチビ息子で1台、上の子二人で1台。こちらは流れにまかせてのんびり回っていましたが、上の子たちは、ハンドルをガンガン回して、すっごい勢いで回っていました。その回り様ったら、これはもうコーヒーカップの域を脱している!

あまりの速さに2人ともハイになっちゃって、「キャ~ハハハ」「ヒャ~ハハハ」とひたすら笑っていること、3分間!その状態が続いたあと、カップが止まってみんな降りて来ました。予想的中。「ぎもぢわるー」上の2人は、フラフラと階段を下りて、そのままベンチに座り込んだのでした。カップの回しすぎには、くれぐれもご注意くださいね。

豆汽車
やっぱりこれに乗んなきゃ。
豆汽車の窓は笑顔でいっぱい
ようやく落ち着いて、つぎは豆汽車。遊園地内を2周します。踏切もあって、小さい子達は大喜び。ママと子どもが乗って、パパに手を振ると、パパが写真を撮っている…といった、おやくそくパターンがそこかしこで見られました。この豆汽車は3両編成で、1両の定員は12名。車両の後ろ側には小田原市のマークが入っていました。
乗り物
この他にもたくさんの種類がありました。
豆汽車の乗り場のとなりには、固定式の乗り物がいくつかあって、なんと1回30円!「もう1回」とせがまれても、気前良く乗せてあげられちゃいます。よく見ると、注意書きが。「中学生以上の人は乗らないで下さい」そっかぁ、うちの長男が乗れるのもこれが最後かな…。
ベビーカー
子どもでも、自分ひとりで電動ものを動かせるってところがいいよね。
さっき豆汽車で回った時に見つけたゴーカート(?)。‘ベビーカー’という名称だけあって、10才までの子どもしか乗れませんでした。「じゃあ、あたしもいいや」と言う娘の分の切符ももらって、チビ息子は2回乗りました。ゴーカートかとおもっていたら、メダルを入れて動く、デパートの屋上によくあるようなやさしい乗り物でした。

自転車や三輪車、足で転がす乗用車のハンドルが切れる子どもなら乗れると思います。変な方向に行っちゃっても、コースの周りがタイヤで保護されているので安全だし。おうちの人が付き添えるので、(うちの子供みたいに) お母さんがいないと心配…な子でも大丈夫ですよ。

【子ども遊園地の乗り物の値段】
  • 豆汽車 1回2周 80円
  • メリーカップ (3分) 80円
  • ベビーカー 1回 (1分30秒) 80円
  • 他 30円
  • 回数券 11回分 800円
  • 30人以上団体 1人 64円

(切符売り場の看板より)

ねっ、ねっ、安いでしょ!
この日は日曜でお花見シーズンだったから、ちょっと混んでたけど、平日にお母さん友だちや保育サークルなんかで行ったら乗り放題って感じなのでは?しかも団体だと安いし。(うちのサークルもお別れ遠足とかで利用させてもらおっかな。)小さい子供さん連れにはゼッタイおすすめ!の場所です。
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