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小田原てくてくレポート:小田原子どもの森公園‘わんぱくらんど’
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入口の石の看板
入口の石の看板が、やさしくむかえてくれます。

小高い丘への階段を上って、「わぁー!」そこは、‘わんぱくらんど’のエントランス広場。右手には素朴な木の地を生かした管理棟が、左手には風見鶏のついた時計塔のある「子ども列車」のエントランス広場駅の駅舎があり、おそろいのいい雰囲気です。

エントランス広場駅
エントランス広場駅。見つけたとたん、子どもはまっしぐら!
12時をまわっていたので、まずはお弁当にしようとAONOは思っていたのですが、駅にちょうど子ども列車が入ってきました。当然「乗ろう!乗ろう!」と子どもたち。「うーん、じゃあ上でお弁当にしよう。」と、列車に乗ることにしました。しつこいようですが、園内には売店や食堂はないので、お弁当を持っていきましょうね。

うっかり子どもにつられてしまい、管理棟を先に見てくるのを忘れてしまいました。後で見たのですが、先にここでご紹介します。

管理棟
管理棟には、飲み物の自動販売機があります。丘の上の休憩所まで自動販売機はありませんので、必要ならばここで買いましょう。授乳室もあります。赤ちゃん連れのかたも安心ですね。ここで園内の地図が載っているパンフレットをもらえます。先にもらっておくと便利です (AONOは失敗しました。くすん)。

エントランス広場の池のまわりや、その先の「花の咲く丘」には芝生のスペースがあるので、丘に登る前に、先にここでお弁当を食べちゃうのもいいかもしれません。管理棟の横にコインロッカーがあるので、食べ終わったお弁当箱などをここに預けていけば、荷物を持っていかなくてすみます。

池
花の咲く丘
花の咲く丘。季節の花が植えられて、キレイ!

子供たちにせかされて、まずは子ども列車に乗ることに。
蒸気機関車の形をしたこの列車は‘なかよし号’といいます。36人乗りです。

子ども列車
機関車トーマスに出てきそうなデザインがカワイイ。
なかよし号の運転席
なかよし号の運転席。ボディには小田原市のマーク入り。

子ども列車
1回200円 (小学生以上)
午前9:30~午後4:00(雨天中止あり)

時間がきて、出発!運転手さんのアナウンスが観光地に着たぞっ、というムードを盛り上げます。
「…新緑の中、さわやかな風の中で、どうぞごゆっくり一日遊んでいってください…。」
車窓からはちょうど見ごろのアジサイが、園内のあちらこちらに見られました。進んでいくと、「あっ、アスレチックみたいのがあるよー」「ここって動物がいるんだよ、きっと。」「あっ、あれ何?何?」早く行きたい、遊びたい、の気分が盛り上がっていきます。

踏み切り
駅の所の踏み切り。



7分ほどして、列車は「冒険の丘駅」に到着。

後ろに見える遊具が気になりながらも、先にお弁当を食べることにしました。

冒険の丘からの眺め
すっごーい! いい眺め!!
広い芝生
できるだけ平らなところを見つけてシートを敷いてね。
冒険の丘は広い芝生になっていて、あちこちで皆さん、シートを広げてお弁当を食べていました。ただ、この広場、坂なんですね。気をつけないとお尻がすべっていっちゃいます。

子供たちはさっさと食べ終わり、もって来たフリスビーで遊び始めました。フリスビーはいいけど、ボールは使えませんでした。転がってっちゃったら大変です。

母の食べ終わるのを待って、いざ!遊具のある、「アドベンチャーゾーン」へ。
…のまえに、お手洗いに行っとこう。

お手洗い
公共施設のお手洗いがきれいなのはすごくウレシイ。
「冒険の丘」の休憩所には、管理棟などと統一された木を生かしたデザインのお手洗いがあります。こちらをはじめ、園内施設にあるお手洗いには、すべて身障者用があるので、車椅子の方にも優しい公園ですね。

休憩所も素朴な木で作られていて、外の眺めがいいように弧を描いた形になっています。向かい合わせの椅子とテーブルがあり、一家族ごとに座って休憩できます。飲み物の自動販売機がいくつかあるので、遊び疲れたら、ここで一息。芝生の広場の坂が苦手な人は、ここでお弁当を食べるのもいいですね。お昼どきは、ちょっと込み合うかもしれません。


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