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小田原てくてくレポート:小田原梅まつり・曽我の梅林
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いろいろ仕事をする方たち
お神酒や玉串などを奉納したりして、いよいよ流鏑馬が始まります。
昔ながらの衣装を着けた方たちが、それぞれの仕事をしています。
射手の登場
向かって右から5人の射手が馬に乗ってゆっくり登場。堂々とした風貌です。

馬は速い!

左端のスタート(?)地点に移動して、さっきとは逆向きに、一頭ずつ走ってきます。的は全部で3つ。
馬の速いこと!! 何度かカメラのシャッターを押したのですが、馬が写っていたのはこの1枚だけでした。

的

弓を引くたびに客席から、「うぉーっ!」という当たった時の歓声や、外れた時のがっかりした「あぁ~」という声がわいてきます。
的の後ろ側には花が添えられていて、最初の的は紙でできた丸的です。
破れるのでどこに当たったかがひと目でわかります。
5人が1回ずつ終わると、2つ目の的。ひのきの板でできています。
「板的に当たりますと、パーンと割れて檜の良い香りが漂います。」というアナウンスのとおり、当たって割れた時の音は気持ち良いほどでした。
残念ながら香りまでは確認できませんでしたが…。

最初の5人が済むと、同じようにまた5人の射手が馬に乗ってきます。
射手は全部で10人いたようです。
本当は最後まで居たかったのですが、他の会場もまわってこないとね、っていう事で、途中で退場しました。後ろのほうの立ち見のお客さんをかき分けて出て行くときは大変でした。
あらためてこの流鏑馬は人気があるものだと感心しました。

梅わいん

原会場の売店の手前で、「梅わいん」の試飲をやっていました。
口当たりがよかったし、買った人はくじがひけるというので、つられて買いました。三角の紙を開くと‘6’。「ハイ、6等は梅干です。今晩のおかずにどうぞ。」と、くじの係の人から2個入りの梅干をもらいました。6等なりの数でしたが、粒が大きくて、おいしそうな梅でした。
ちなみに1等は片浦地区の宿のペア宿泊券、2等はお食事券だそうです。

小田原市農政課のホームページにも、梅わいんのことが詳しく載っています。全国宅配もしてくれるそうです。
売店では梅干などのおみやげの他、おでんやお弁当も売っていてベンチで食べられます。
さっき流鏑馬を見ていた頃から、ちらちらとみぞれが降ってきていました。寒いので、甘酒を買って、両手で抱えて飲みながら別所会場へ向かいました。


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