寺と屋敷を訪ねて板橋を歩くコース

この地を愛でた多くの政財界人、文化人の静かな邸宅。

そこは今も昔も変わらない穏やかな時間が流れ、訪れた人の心をそっと癒してくれる、そんなコースです。

小田原駅 Start !

電車で3分

箱根登山線 各停 箱根湯本行

箱根板橋駅 下車

小田原駅東口からの運賃 130円

バスで6分

箱根登山バス・伊豆箱根バス

箱根行 板橋停留所 下車

小田原駅東口からの運賃 190円

A. 箱根板橋駅 または 板橋停留所

徒歩10分

B. 板橋のお地蔵さん

板橋地蔵尊(宗福院の地蔵尊)

本尊は、「延命子育地蔵大菩薩」で弘法大師のお作で、身の丈八尺の坐像の胎内にあるので「腹籠りのお地蔵さん」ともいわれています。古くから「板橋のお地蔵さん」として親しまれていて、毎年1月と8月の23日・24日に大祭が行われます。

外観

大祭の様子

大祭の様子

旧東海道沿いの道の両側いっぱいに露店が並び、多くの参拝者で賑わいます。新仏ができたとき3年間続けてお参りをすると、故人とうり二つの人に出会えると言われています。

住所

電話

小田原市板橋566

香林寺 0465-22-7240

徒歩2分

▲ MAP

C. 山伏の寺院

秋葉山量覚院

秋葉山量覚院は、本山修験宗の末寺(総本山は京都聖護院)で、修験道(山伏)の寺院です。小田原城主大久保忠世が、天正18年(1590)に故郷の遠州(静岡県)の秋葉山参尺坊大観現(鳥天狗)を勧請したものです。

外観

外観

火渡りの儀式

毎年12月6日夜に白装束の修験者(山伏)が行う火防(ひぶせ)祭は有名で、オキの火の上を渡る「火渡り」の儀式が行われ、無病息災を願います。

住所

電話

小田原市板橋544

0465-22-6025

徒歩3分

▲ MAP

D.美にゆっくり癒される

松永記念館・老欅荘

日本の電力王といわれ、茶人としても高名な松永耳庵(安左ヱ門)が、長年にわたり収集した古美術品を一般に公開しようと昭和34年に松永記念館として自宅の敷地内に建てたもので、のちに小田原市に寄付されました。本館・別館は松永氏ゆかりの品々や市所蔵の美術品を中心に展示しています。松永氏が晩年を過ごした「老欅荘(ろうきょそう)」や野崎幻庵の茶室「葉雨庵(よううあん)」も一般公開されています。

 

日本の歴史公園100選にも選ばれた庭園は、四季折々の花が咲き、訪れた人の心を和ませてくれます。

庭園

老欅荘

本館

住所

電話

営業時間

休業日

入館料

小田原市板橋941-1

0465-22-3635

9:00~17:00

年末年始及び

施設・収蔵品等燻蒸時

無料

(特別な展示は有料の場合があります)

※本館は改修工事後の館内整理等の為、27年6月5日(金)まで閉室されています。

徒歩5分

▲ MAP

E.竹の小径

見上げると清々しい竹のトンネル。通り抜けると、偉人の邸宅が残る風情ある高台にでます。

徒歩1分

※ 「日曜日」以外は下のGに進んでください。

▲ MAP

F.谷水の流れる様に心奪われる

小田原古希庵

明治40年、70歳(古稀)を迎えた政治家・軍人として知られる山縣有朋が、別邸「古稀庵」をこの地に建て、晩年を過ごしました。庭は近代日本庭園の傑作といわれ、専用の水道(山縣水道)を使った流水庭園が見事です。様々な植物と滝や川のせせらぎの音が心地いい庭園です。現在は、あいおいニッセイ同和損保小田原研修所になっていますが、毎週日曜日、庭園のみ入園できます。

住所

電話

 

営業時間

開園日

入園料

 

 

 

小田原市板橋827

あいおいニッセイ同和損保小田原研修所

0465-23-5615

10:00~16:00

毎日曜日

※その他の曜日は開園してません。

入園料 100円

※ 全額「小田原市ふるさとみどり基金」へ寄付しています。

徒歩7分

▲ MAP

G.創作がんもが人気

下田豆腐店

関東大震災後に建てられた出桁(だしげた)造りの趣のある豆腐店。毎朝早くから作る豆腐と、選ぶのに迷うほど種類がある創作がんもが人気です。小田原の歴史・文化を伝える街かど博物館として、店内には昔の写真など店の歴史をパネルで紹介しています。

住所

電話

営業時間

休業日

小田原市板橋636

0465-22-2676

9:00~19:00

日曜日・祝日

徒歩4分

H. 箱根板橋駅 または 板橋停留所

電車で3分

箱根登山線 各停 小田原行

運賃 130円

バスで6分

箱根登山バス・伊豆箱根バス

小田原駅行き

190円

▲ MAP

小田原駅 Finish!!

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