カバー

小田原てくてくレポート:
神奈川県立 生命の星・地球博物館
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‘アンモナイトの壁’を行った先が、生命展示室になっています。
「地球が生んだ多様な生物種」では、肺魚のはく製や、シーラカンスの化石、2~3億年前のシダなど、植物の化石も見られます。魚類の体系の展示は、宙に浮くサメやエイなどの大きい魚のレプリカが目を引きます。

虫の標本
虫の標本
どこに虫が?
どこに虫が?
奥は虫のコーナーになっていて、これがまたとてもキレイで驚いてしまいます。
アクセサリーにしたくなっちゃうほど美しい虫たちもいます。この虫たちが自然界に生息しているなんて!

展示のしかたは色や形、大きさをうまく使ったもので、額縁の中の絵のようです。実に芸術的で、凝ったつくりです。
モルフォ蝶や、ヘラクレスオオカブトなどの‘王者’的な虫ももちろんいますが、私が個人的に気に入ったのは、‘ジンメンカメムシ’。ジンメンカメムシ
一見、木の葉しかないように見えるケースの中に、何匹もの虫がかくれているものもありました。

まん中に大きな恐竜の骨が展示してあるスペースのまわりは、動物達のはく製やレプリカの展示です。
「恐竜から哺乳類へ」では、キリンやアメリカバイソンなどの大きいものから、ミツユビアルマジロやアズマモグラのように小さいものまで、いろいろな動物のはく製が展示されています。

恐竜

動物のはく製「鳥類の世界」のマカロニペンギンやツバメ、「再び海へ」のトド(大きさにびっくり!)、アザラシやアシカ。動物園さながら、といった感じです。

「森の開拓者―霊長類」は、サルたちのはく製。『フォッフォッフォッ…』という鳴き声が聞ける音声ガイドがあります。

サルの標本


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