のぞいて小田原0465.net

0465.netは小田原市内の300を超えるお店が参加しています。
外からはわからないお店の中も気軽にのぞいて見ることができます。

LANGUAGE

「のぞいて!おだわら」0465.netで史跡と商業の街・小田原の観光スポットを紹介!
image

銅門

銅門は、江戸時代の小田原城二の丸の表門で、明治5年に解体されるまで、江戸時代を通してそびえていました。往時は、馬出門土橋(現在のめがね橋)から城内に入り、銅門を通って二の丸御屋形や本丸、天守閣へと進むようになっていました。  銅門の名前は、大扉などに使われた飾り金具に、銅が用いられたことに由来します。  現在の銅門は、昭和58年(1983)から行われた発掘調査や古写真、絵図などを参考に、平成9年に復元されたもので、石垣による桝形、内仕切門及び櫓門を組み合わせた桝形門と呼ばれる形式で、本来の工法で復元されています。