
小田原城

この後、三の丸外郭構築に着手し、天正15年(1587年)に小田原城の大修理・整備工行事がわれ、三の丸外郭が完成したといわれています。天正18年には、豊臣秀吉の侵攻に備え、大外郭をほぼ完成させ、このころ中世日本で最大の城になりました。
その後、「小田原合戦」により、北条氏は豊臣軍に降伏し、徳川家康の家臣・大久保氏が入城。小田原城は三の丸以内に規模縮小されました。それから明治3年(1870年)の廃城まで小田原のシンボルとしてそびえていました。復興がはじまったのは、昭和9年の二の丸隅の平櫓からで、昭和35年、天守閣が復興し、続いて常盤木門、銅門が次々に再建され、現在に至っています。
城址

天守閣

ご案内
■開館時間
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
■休館日
12月29日から1月1日まで
■入館料
個人:一般(15歳以上)400円/小・中学生150円
団体(30人以上):一般320円/小・中学生120円/高校生150円
(小田原城歴史見聞館とのセット券あり)
■交通
小田原駅から徒歩10分
■詳しいお問い合わせ
小田原城:0465−23-1373
小田原市観光課:0465-33-1521
午前9時から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
■休館日
12月29日から1月1日まで
■入館料
個人:一般(15歳以上)400円/小・中学生150円
団体(30人以上):一般320円/小・中学生120円/高校生150円
(小田原城歴史見聞館とのセット券あり)
■交通
小田原駅から徒歩10分
■詳しいお問い合わせ
小田原城:0465−23-1373
小田原市観光課:0465-33-1521