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小田原てくてくレポート:樹齢320年!長興山のしだれ桜
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石の門
長興山の入口には大きくて立派な石の門がありました。

その横に説明書きがありました。
読んでみると、元禄4年にドイツ人の博物学者ケンペルがこの総門を見て、著書「江戸参府紀行」に立派な寺だと書いたのだそうです。
えっ、この門が?と思ったら、その総門はすでに無く、総門に使われていた石で作られたのがこの門のようです。元はさらに立派だったんですね。
かつての総門は、「金張りの文字のついた石造りの門」で、お寺の中には噴水もあったそうです。

長興山 紹太寺の手前の道には、両側に幾つか出店が出ていました。
漆器屋さんや揚げかまのお店、原木しいたけの直売なんてのもありました。しいたけ屋さんには‘無料で手荷物をお預かりいたします’と書かれた紙が貼ってありました。

紹太寺入口 道の左手に紹太寺の入口があります。
山門の奥に本堂があります。本堂の正面に掲げられた‘山興長’の扁額もケンペルの著書の中に書かれていたそうです。
本堂 紹太寺では食事もいただけます。‘黄檗普茶料理’の松花堂がお1人4000円(税別)という看板が出ていました。
普茶料理は予約制です。
長興山 紹太寺:(0465)22-7760

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