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小田原てくてくレポート:樹齢320年!長興山のしだれ桜
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稲葉氏一族の墓を出て、石段へ向かう辺りは一面みかん畑。
その周りを縁取るようにお茶の木が並んでいます。
ここには昔、主要な伽藍が建っていたのだそうです。
配置図の看板を見ると、仏殿や書院など、かなり大きくて立派な建物があったことがわかります。

透天橋
その先に石で作られた、小さなたいこ橋があります。
この橋は‘透天橋’、ここにある池は‘放生池’といい、鉄牛禅師がその昔、捕らえられた魚を慈悲の心で放してやる「放生会」を行ったのだそうです。

透天橋
さあ、ここから一気に石段を下ります。
上から見下ろすと目が回りそう?
上ってくる人たちは、みんなフーフー言っています。ご苦労様です。

AONOはためしに数えながら下りてみました。
「1、2、3、4、…」
すれ違う人に聞かれないように、小さな声で数えていたのがいけなかったのかな?
駅でもらったチラシには358段と書いてあったけれど、AONOは309段しかカウントできませんでした。どこでまちがえたのかなぁ。
いまさら戻って数え直すなんてことはしたくないので、まあ良しとしました。

石段の数
普段階段の上り下りに慣れているAONOなので(住まいは団地の5階、エレベーターは無しです!)大丈夫でしたが、下りも結構ヒザのあたりに疲れがくるかもしれません。もちろんベビーカーは無理無理。
心配な人は桜のところまで戻って、来た坂を下りた方が良さそうです。

紹太寺の横を通り、石の門を抜けて、先ほどの民家の前でみかんを買って駅へ向かいました。

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