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小田原てくてくレポート:樹齢320年!長興山のしだれ桜
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丘の上から
ワンちゃんの角を曲がってしばらく行くと、見えてきました!
薄いピンク色の大きなかたまり。しだれ桜です。
人がたくさんいて撮影には向かなかったので、参道の右側の小高い丘でパチリ。
三脚を立てたり、カメラを構えている人がおおぜいいました。

丘の上から
そばで見ると、太い枝が八方に広がっていて、光の中に浮かび上がる花が降りそそいでくるようです。
風になびくその姿はやさしく手まねきしているようにも見えます。

幹も立派
岩のようにどっしりとした幹。
こんなに太い幹でも、この大きく広がった枝を支えるのは大変なようで、4本の柱がそえてありました。
樹齢320年ですものね。
ご高齢(?)にもかかわらず、毎年まいとし、320回も花をつけてこうやって立っているこの樹を見ていると、「樹には命が宿っている」のを痛感します。

丘の上から
桜の前には‘お休み処「向畑」’があります。
草だんごや桜もち、おでんやアイスクリーム、飲み物もあります。
お土産に草だんごを買いました。つぶ餡入りで1本150円です。
ここの草だんごは、食べる時に鉄板で焼いてくれます。こちらで食べる場合はサーモンピンクのしゃれたお皿で出てきます。
小田原牧場アイス工房の「桜アイス」(250円)がありました。溶けちゃうので、子供たちには内緒で食べます。ほんのりいいかおりがしておいしかったです。

お休み処の椅子
ケーブルなどを巻いてある大きな糸巻きを利用したテーブルと、樹の椅子が置かれていますが、誰も向かい合って座りません。
椅子はみんな桜のほうを向いていました。

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