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小田原てくてくレポート:樹齢320年!長興山のしだれ桜
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石段を横目に
紹太寺を出てさらに奥に行くと、左手にはるか上方まで連なる石の階段がありました。
えっ!?ここを登るの~。と、ちょっと尻ごみしていたら、隣を歩いていた人たちの「こっちから行けるのよ」という会話が聞こえたので、ちょっと安心しながら右側の坂を上っていくことにしました。
どうやらこちらも参道になっているようです。


ホタルの里看板
「ホタルの里」と書かれた看板を見つけました。
ここにホタルが!
‘小田原ホタルをふやそう会’ではホタル‘小田原ホタルをふやそう会’ではホタルの養殖をしてここの水路に放虫しているのだそうです。
ホタルって水がきれいなところでないと住めないんですよね。なにも手を加えていなそうな水路には、ホタルやその他の虫や鳥たちの食べるものがいっぱいありそうです。

余談ですが、AONOの家の近所の川は、きれいに整備されて川岸がコンクリートになってしまいました。まだ一部工事が終わっていないところがあるのですが、なぜかそこには鳥がたくさん来ているんです。食料となる虫がいるのでしょうね。人間から見るときれいに見える川も、自然界全体を思うと考えものです。
この水路にたくさんのホタルが飛ぶ姿、見てみたいと思います。

参道に沿ってカラフルなぼんぼりが揺れています。
このシーズンは、午後6時~8時まで、ぼんぼりに明かりがともり、桜のライトアップが行われるそうです。

振り向くと…
ふうふう…。だいぶ坂を上ったなと思って振り向くと、みかん畑のあいだをぬって来た道がずうっと見えます。
蛇のようにクネクネとした坂道を見て、よくぞここまで上った!なんて言っている場合じゃないぞ。まだ坂道は続いているのでした。

参道のアイドル犬
桜までもう少しかな、って感じの曲がり角のところにワンちゃんがいました。
たくさんの知らない人が通っても、やたらとほえたりせずに堂々としていました。
坂道のキツさを一瞬忘れさせてくれる、参道のアイドルのようです。

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